機関紙「手をつなぐ」1月号を読んでということで
2013-01-29
機関紙「手をつなぐ」1月号を読んでということで
今井さんが1月担当者ということで代表して発表してくれました。
今回、特集の中で障害者年金の手続きのついて書かれていました。
うちはすでに障害者年金をしてもらっていますが、いろいろ教えてもらいながら書類をそろえて・・・と、大変でしたが、細かいことは忘れてしまいました。
これから手続きをする人にわかりやすく、障害者年金の申請手続きの方法を詳しく紹介されていました。
年金の手続きでの実際の体験記もありました。
障害の度合いですべての人が満額もらえるわけではありませんが、生活していて保護者といて大丈夫でも、将来的に日常生活が困難になることに備えての年金です。
今は良くても、将来支えてくれる人がいなくなったときに必要になるものですから、備えあれば・・・です。
1級のカギは日常生活能力を総合的に判断されるので、IQが高い低いで決められるものではなく、自律して生活できるかがポイントになるそうです。
障害基礎年金には1級2級とあり、
支給額の増額は廃案になった。
一昨年の10月より改正された。
基礎年金に、グループホームに入る時には1万円増額される。
私たちの年賀状というページにも興味深いものが多かったです。
●文科省あて
内閣あて
私たちの一票は・・・何で投票権がないの?
●震災復興
避難所の出入りに障害のある人が避難所で落ち着けなく(パニックになり)しかたなく自宅に戻りました。
●特別支援学校の整備が遅れている。
「私の教室は何でカーテンで仕切れれているの?」
●公営住宅のグループホーム化。
近隣とのトラブルがあった。周りの理解が必要。
普段のコミュニケーションが必要。
などなど。
とっても盛りだくさんです。
読んでみるといっぱいいいことが詰まっていて「手をつなぐ」をもっと皆が読むといいな〜と思いました。
以上
今井さんありがとうございました。