「きょうだいについて語る親の集い」が開催されました
2011-01-10
1月10日端野公民会で
社会福祉法人 全国重症心身障害児(者)を守る会が主催となって
「きょうだいについて語る親の集い」が開催されました。
講演 「きょうだいの道のり〜学齢期から青年期を中心に〜」
講師は、札幌市立北栄中学校特別支援学級教諭 本間尚史
氏でした。
提言者は保護者三人(お母さんがた)、重症心身障害児(者)を守る会の滝川のふじわらさんでした。
本間先生のお話もお母さんたちの体験談もたいへん貴重な内容で
参考になり参加させていただき良かったです。
意見交換コーナーで網走市手をつなぐ育成会からということで
オホーツク版「親心の記録」と札幌版「親心の記録」について
お話しさせていただきました。またエンディング・ノート講演について
宣伝させていただきましたm(_ _)m
イラストはコミック「義男の空」の作者田中氏だという事を話すと
そのコミックの主人公である高橋義男医師に手術していただいて
現在に至るという家族がいらっしゃいました。ちょうど1月22日はその病院関係の
保護者の話し合いがある日だそうで、バッティングしていますが
なんだか縁があるなあといった感じです。
高橋義男意思を囲んで患者さん家族が支えられている実際の姿を見て
コミックの中に描かれていたのがこんな身近なところにもあったのだと
実感しました。
コミックは参考書籍として事務所にあります(第3巻までですが)
今回の講演でいただいた資料は育成会事務所で見る事が出来ます。
また下記に詳しい事が載っていますのでご覧ください。
パンフレットもダウンロード出来るそうです。
全国障害者とともに歩む兄弟姉妹の会(「きょうだいの会」と略す)
http://www.normanet.ne.jp/~kyodai/