冊子の製本作業
こちらは冊子の製本作業風景です。
構想から1年以上、本格的取り組みを開始してから半年かかって
みんなで作り上げた冊子「親心の記録」。
その最後の作業です。
製本した冊子は、送り状と振り込み伝票を付けて封筒に入れ、
宛名ラベルを張り付け、メール便などで各家庭にお届けしています
20日はテレビを観たという湧別の方から冊子を購入したいと連絡がありました。
また同じ日、ひとりが注文した一冊を、仲間で見て6冊注文したいという連絡が
ありました。このような二次的な注文が少しずつ入ってきています。
これは私達にとってとても嬉しいことです
「自分たちが死んだらこの子はどうなるのだろう」…それはどの親にも共通の心配です。
「子どもの色々なことを誰が見てもわかるように
整理しておかなければならないと考えていた」…このように語る注文者はたくさんいました。
「そんなとき新聞を見て、テレビを見て、これだと思った」ということで
連絡し取り寄せた、ということでした。必要とする皆さんのところへお届けすることが出来て
本当に役にたつことが出来て良かったなあと一同で思っています。
感謝のメッセージや封筒に入ったお礼状、ご意見などをいただきました。
大切に保管し、今後の活動に役立てさせていただきたいと思います。
どうもありがとうございます。