網走潮見小学校で「親心の記録」の説明を中心にお話させていただきました
2010-11-24
24日(水)網走潮見小学校視聴覚室で「親心の記録」の説明を中心にお話させていただきました。
特別支援学級を担当されている先生方16人と保護者3名が集まってくださり真剣に説明を聞いてくれました。
今回は特別支援学級のある小中学校の連絡会の事務局を担当している潮見小学校の岡澤先生が
企画して進めてくださいました。網走市手をつなぐ育成会からは説明に小西、資料係で菊池が伺いました。
「子どもが大きくなっても安心して暮らせるように〜親心の記録の取り組みから」
とのことで親心の記録を軸に、子どもたちが大人になったらどのような社会資源があり
どのように利用しながら生活していくのかをお伝えさせていただきました。
保護者の方達は11月21日に行われた自閉症協会オホーツク分会準備会に入っていて
私たちもこの集まりの中で顔見知りになれてよかったです。
この中の一人のお母さんが「小西さんにはプールでお世話になりました」と言ったのでびっくり。
よく聞くと夏のワンポイントレッスンで私(小西)が、息子さんと遊びながら潜れるように教えたというのです。
思いだしました。プールの入館者の皆さんに声をかけて少しだけでも上手になるように
ワンポイントだけですがお伝えさせていただくという企画があり、それでお会いしていました。
大変素直なお子さんで導きに応じて水中に入ってくれ苦手の顔付けも嘘のように水に馴染んだのです。
その後学校のプールでも泳げるようになって水泳の授業を楽しんだそうです。
意外なところで成果を聞く事が出来てよかったです。
ちなみにワンポイントレッスンは2009年から網走市が主催して盛夏の土日でお盆以外の日に行っています。
自分の息子をプールに入れたくて頑張ってとった資格が
ほかの子どもさんのお役にたててたことを知り嬉しく思いました。
今回もいつもそうですが説明を最後まで聞いて頂き、参加者の皆さんには感謝します。
先生方が、受け持った子どもの将来にわたる幸せを考えてくれるということはたいへん有り難い事です。
本当にどうもありがとうございました。報告:小西