留萌南部地域自立支援協議会 運営会議勉強会「親心の記録」
2011-03-17
留萌南部地域自立支援協議会 運営会議の勉強会で
「親心の記録」を取り上げていただきました。
2011年3月16日15時から留萌市役所の会議室にて
スライドを元に取り組みや冊子の内容を説明させていただきました。
留萌では
「親心の記録」のような、子どもの事を書きとめて置くものを作ろう、という話が
すでに出ていてずいぶん議論もされているそうです。
・発達に心配のある子どもを色々な人が支援していくために便利
・便利なだけでなく親の気持ちを書き残す事はとても大事
・母子手帳には書ききれない様子…早い段階からこのようなものを使うといい
・しかし子どもの障がいをまだ受け入れることの出来ていない親にはどうやって勧める?
・どこに置いて誰が管理する?
などなど…
留萌の
留萌圏域障がい者総合相談支援センターうえる
センター長・地域づくりコーディネーターの小野尚志(たかし)さんが
今回の勉強会を企画してくださいました。
また、色々質問をしてくださいました。
留萌でどのようなものを作るか、また、作るかどうかというところから
これからも議論して進めていかれるとのことで
とりあえず元祖親心の記録『船橋版』のデータをお渡ししました。
『船橋版』は、「冊子制作を考えている団体に渡してください」と
船橋市手をつなぐ育成会さんからお預かりしている大切なデータですが
本当に太っ腹で包容力のある船橋の皆さんのおかげで、
渡す係をさせていただいてる状況です。
留萌南部幼児療育センターの安富さんのご意見は私たちにとって
とても参考になるものでした。会でまとめてみたいと思います。
留萌の皆さん、
もしも親心の記録の留萌版を作ることになったら、
大変でしょうけども頑張ってくださいね。
勉強会の後、
懇親会を開いていただき、勉強会の中では話すことのできなかった(忘れた?)事や
全然関係ない事など意見交換しながら楽しく食事をさせていただきました。
ありがとうございました。
留萌南部幼児療育センターの先生や
特別支援教育を統括している先生が(スミマセン、正式な役職がわからず…)
くらしネットオホーツクから一緒に行ってくれた佐藤さんなど…
難しい話もしましたが
スズメバチやヘビの話が印象的な楽しい会でした
お土産のガトーショコラを美味しいと喜んでくれて
4切れ目をほおばるおおみ所長さん
会議のなかでは
「うちの親は自分のために何回も何回も似たような書類を書いて
もう嫌になって切れていた」という発言をしてくださいました。
まったくその通り!何回も同じこと聞かれて書かなくてはならなくて
思いださなくてはならなくて、思い出せなくて、本当に嫌になります。。。
。。。そんなことももう最後、これ1冊あればあとは書き写すだけという完了形にもなります、親心の記録
将軍という名のお店
留萌のお薦めはこの「ハタハタのから揚げ」とのこと!
でっかいハタハタで頭から丸かじり出来ました
ハタハタと一緒に写真に写ってくれたのは
留萌市社会福祉課社会福祉係の花田係長さん。
会場セッティングから司会進行、片付けまで、そして懇親会も、本当にありがとうございました。
駐車場から道案内、会場作り、懇親会の幹事さんなど
うえるの相談支援員の加藤さんにもとってもお世話になりました。
留萌の皆さん、どうもありがとうございました