足寄での、「親心の記録」勉強会
2010-10-23
10月20日(水)足寄町役場内の立派な会議室で
「親心の記録」記入のための勉強会を行いました。
初めて「親心の記録」の内容を知るひとが多かったので説明会形式で行いました。
もう何度も説明をしているというのにまだまだ話がうまくならない小西が
スライドを進めながらお話をさせていただきました。
実はこの町には夫が単身赴任しており、息子がふれあい作業所に通所させていただいている縁で
滞在中に息子を支援してくれるスタッフさんや、役場の職員さんも…知っている顔がいっぱい。
まわりの皆のほうがこのお母さん大丈夫なんだろうかとハラハラと
緊張しています。
そんな不安は的中。順調に?始まったスライドが15ページほど進んだ頃に
「ブチ」っと真っ暗な画面に。
突然電源が切れてしまいました(>_<)
「・・・」会場に静寂が広がりました。
すぐに役場の職員である佐々木さんがヘルプしてくれました
繋がってからの説明は会場の皆さんの温かい理解と共に時折笑いありの楽しいものになりました。
足寄の皆さん御免なさい。
「親心の記録」はとってもスゴイ人が作ったわけでもなく、偉い人やプロが説明して歩いているわけでもなく
普通のお母さんやお父さんが、自分たちの悩みを減らすために
少しだけ努力して作って説明し普及活動しているものです。なので説明が
いまいちで申し訳なく思っていますm(_ _)m
写真は新しく配布した家系図のページを穴あけ機で30穴をあける体験をしてもらっているところです。
翌日はえがおときずな実行委員会で委員長を務めて冊子制作を推進してくれた鬼塚氏と施設見学を
させていただきました。
足寄の藤原さん、皆さんありがとうございました